2人以上で採寸作業を行なう場合、つかう道具はメジャーとペンと紙の3つだけで済みます。
ただ、ひとりで作業を行なうことを想定して、ちょことあったら便利なアイテムも紹介しています。
道具(アイテム)
メジャー
ふつうの金属のものではなく、採寸用の1cm幅程度のテープ状(紙など)で柔軟なもの。高いものではないのでおもちでなければぜひ購入をお考えください。
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ロータリーメジャー 2m 自動巻き取り式メジャー 両面目盛入り 《 メジャー 巻尺 手芸 採寸 洋裁 和裁 道具 裁縫 》 |
ペンと紙
測ったサイズの記録につかいます。紙には、あらかじめ測る箇所を書いておくか、人の絵を描いておくと記入ミスがなくていいです。ペンは身体にしるしをつけるのにもつかいます。
鏡
できれば、自分の全身が写せるもの。姿見。背中側の計測をするときに、水平になっているか確認するためにつかいます。
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不二貿易 木製スタンドミラー HB-2715NC 姿見 ブラック 70121 |
粘着テープ
セロテープでもガムテープでもメディカルテープでも。一人で測るときにつかいます。うでの長さや、背中側を測るときにメジャーの片側をテープで身体に貼りつけます。かぶれやすいかたはご注意を。
輪ゴム
1〜2個。メジャーをからだに沿わせて固定したいときにつかいます。うでの長さを測るときにつかいます。
座面が硬いイス
股上を測るときにつかいます。なければ、階段をつかいます。階段もなければ床をつかいます。