くるみボタン作成のポイントとアイデア&楽しい使いかた

難しそうに見えますが、材料さえそろってしまえば実はとっても簡単に作れてしまうのです。

 

はじめに

ボタンって、小さな存在で「あり合わせのボタンでいいかな」とも思いがちですが、シンプルなお洋服でもボタンを変えるだけで、とってもオリジナルな可愛いお洋服に仕上がったりします。

2つ穴、4つ穴のボタンが普段見られるボタンですが、いろいろな生地でボタン自体をくるんであるものを「くるみボタン」と言います。ウォールナッツの「クルミ」ではなく「包み」ボタンです。英語ではcovered buttonですね。

 

くるみボタンを作るのはとってもかんたん。専用のキットを買ってくるだけで誰でもかんたんに作れちゃいます。基本的な作り方はキットに入っています。ですので作り方の大半は記載を省き、ポイントとなるところを書いていこうと思います。

 

くるみボタンをつくるのに必要な道具

100円ショップや手芸店に「くるみボタンセット」と書いたものや「カバードボタン」などと書かれたキット・セットが売られています。素材はおもに3種類あります。作成キットは2種類あります。

くるみボタンの素材

  1. 金属のもの(銀色)
  2. プラスチックのもの(白色)
  3. 木製のもの(最近はあまり見かけません)

 

くるみボタンの作成キット

  1. 接着剤が必要なキット
  2. はめ込みタイプ

どちらを使っても仕上がりにあまり違いは見られません。接着型のほうは「押す」必要がないのですこしだけまーるい形になっています。ですので、よりかわいいのは接着型でしょうか。キットを買うときは接着剤が必要かどうかよく確認しましょう。

ちなみに、個人的にははめ込みタイプが気に入っています。なぜなら、簡単でつくるのが楽しいから!むぎゅー感があるんですよね。そして単純作業でたのしい。

 

くるみボタンをつくる上でのポイント

くるみボタンの基本的な作り方は同封されている説明書を見るとだれでもかんたんにお作りになれるはずです。

ですので、ここではちょっとしたポイントをざっと箇条書きでご紹介していきます。

 

(共通して)型紙の位置をよく確認すること

  • 柄(プリント)がまんなかに来ているか?
  • 欲しいの上にちゃんと型紙がのっているか?
  • ドットなどの場合、他のボタンと同様の位置に型紙がのっているか?
  • 生地のつれた部分をえらんでしまっていないか?

 

接着型

  • 接着剤は多く入れすぎない、どちらかというと薄め。全体的にきれいにぬる。
  • 接着剤は縁にもぐるりとぬる、これも塗りすぎない。
  • 接着剤を入れすぎていなければ、生地を中に入れ込むときにぎゅっと押さえることができ張りをだすことができる。

 

はめ込み型

付属の型紙通りに切れば問題ないと思いますが

  • 自作型紙の場合、作りたいボタンサイズの一回り大きい円で作る(12-15-18-22-27、13-16-18-22-29-38-48)
  • 小さすぎると生地が足りなくなってくるめない
  • 大きすぎると生地が多くあまってしまいうまくはまらない
  • 上から垂直にまっすぐ押さないとカチッとはまらないこともある

 

型紙が邪魔して柄をチェックしにくい場合は、

逆の発想でドーナツ状の自作型紙を作ってみてください。

  1. ハガキなどのちょっとしっかりした紙の上に、今ある付属の型紙をのせます。
  2. えんぴつでぐるりと型紙の縁を写します。
  3. カッターナイフでくり抜きます。

 

こうすると、柄をチェックしやすく & 線も引きやすい ですよ!

 

生地の選びかた

基本的にはお洋服のあまり布をお使いになるとおもいます。でも、イメージしてください。

 

緑色系のお洋服に黄色いボタンをつけたらどうだろうか、と。

 

夏らしさや、鮮やかさが出ますね。同様にポップさをだしたり季節感を出したりバランスを変えることができます。

くるみボタンによって共布では出せないオリジナリティを出せますし、ボタンは付け替え可能ですのでいろいろ遊んでいいのです。できあがりをイメージしながら、生地を選びましょう!

 

生地選びのポイント

[Point 1]薄手の布にする

はめ込み型の場合は特にですが、厚手の布をつかってしまうと上の金具がうまくはまりません。ですので選ぶポイント「1」は薄手の布を選ぶということ。

逆にガーゼのような薄すぎる布の場合は、金具部分が透けてしまうことがあります。この場合以下の2つの方法で仕上げます。

 

布が薄すぎるときの対応方法

  1. 無地の生地といっしょにして2枚重ねてつかう
  2. 生地の裏側に接着芯を貼る

 

[Point 2]ちいさな柄(細かい柄)の布を選ぶ

小花プリントやボタンに収まるサイズの、例えば「クマ」や「猫」「刺繍」などのワンポイントが可愛いです。

ワンポイント系はつけると結構目立ってしまうので、目立たないけれどかわいい!を実現したい場合は、お洋服本体の色に近い色の「似たような布」を使います。無地であっても素材と色選びをまちがわなければとっても素敵に仕上がります。

[Point 3]シンプルなボタンの中に1つだけ個性的なボタンをつかう

例えばシャツなら、4〜5つのボタンが前身頃にあると思います。

ボタンのうち3〜4つは共布(あまり布・はぎれ)で作ってお洋服と一体感を出します。残りの1つだけはアニマル柄にしたり、カエルさんにしたり、まったく違う色に変えたりするのもおしゃれですよ。オリジナリティ&冒険です。

 

 

ボタンのアイデア

上記のように生地を選んできてくるみボタンを作る方法以外に、普通の布にちょっとだけ手を加えるという方法もあります。では、ボタンを飾るアイデアをご紹介します。

 

[Idea 1]アクリル絵の具でお絵かきする

お好きなモチーフを描いてもよし、お子さんに描いてもらうもよし、花柄やドットを描いてもよし。名前や数字を描いてもいいですね。下書きには細い油性ペンを使うといいですよ。

 

[Idea 2]ハンコを押す

イニシャルのアルファベットを押すもよし、消しゴムで自分専用のマークをつくって押すのもよし。ハンコのインクは布用のものを使います。布用のインクは押した後に乾かして、アイロンで定着させます。

 

[Idea 3]刺繍する

お花や鳥、動物、爬虫類、なんでもありです。刺繍ってどうやってするの?というのは、刺繍の本やネット上に情報がたくさんあるので調べて見てくださいね。

 

[Idea 4]フェルト布を切り貼りする

小学校のお裁縫の時間によくつかっていたフェルト生地ですね。フェルト特有の厚みが、あったかくてかわいい雰囲気に仕上げてくれます。黒色の普通生地の包みボタンに白のフェルトを使って羊を貼り付ける、ようなイメージです。

 

[Idea 5]ネット上からお好きな柄を選んでアイロンプリント印刷する

ある意味ネット上にあるすべての要素を貼り付けることができますね。ご家族やお家にいるわんちゃんの写真やストライプ・ドット・思い通りの色など用途に応じて自分で作成することができます。

自分の写真を使うのは、さすがにちょっと愉快ですが。

 

ご家庭用のプリンターでつかえる転写シートを買いましょう。このプリンター(インク)にはどの転写シートがいい、というのもあるようです。また、マットや光沢もあったような気がします。転写シートが残ってもそれなりにいろいろ楽しめます。(おかしなTシャツを作ったり)

 

[Idea 6]多素材をくっつける

キラキラ好きならラインストーン、レースやいろいろな手芸テープ(リボン)でゴージャスな仕上がりにもできます。

 

どこにつけるか?

実用的なボタンと飾り用のボタンの用途に分かれます。

 

お洋服

いわずもがな、シャツやパンツ、ケープ、コート、ポケット、

 

靴下・手ぶくろ・バッグ・クッション

なくても良いけれど、ワンポイントあったらかわいいことってありますよね。

 

ヘアピン・ヘアゴム・ピンバッチ風

お好きなデザインで1個だけ作ればいいので、飽きることがないでしょう。シャツならデザインによっては4〜5個同じようなものを作らないといけないですが、飾り系はユニークなほうがステキです。

ピンバッチをスーツの襟につけたり、ハイカットのスニーカーのワンポイントにしたり、帽子やバッグにつけてもかわいい。

 

子ども用ネックレス・指輪・携帯ストラップ

アクセサリーとしてもかわいいです。とくに子どもたちがあそぶ用のもの。子どもたち自身に好きなデザインをさせても楽しいですね。レースやリボンに1つとりつけてチョーカーとして使うのもかわいい。

 

 

おわりに

画像をまだ用意できていませんが、文章だけでも伝わればいいなと思っています。本やネット上にたくさんのかわいい製作品が載っています。フリー画像以外は勝手にこのホームページに貼り付けることはできないので、みなさんにご紹介できないのが残念です。

 

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