FAQ:硬めのハード接着芯をつけた生地を裏返すとボコボコになる

バッグやポーチなどにハード接着芯をつけて裏返すとボコボコになってしまうことがなんとも難問なのです。

 

とくにバッグや小物の制作では、袋自体にハリをもたせて自立させるために「ハード」や「特厚ハード」と書かれた接着芯を使うことがありますね。

外布(表布)に貼りつけて、表替えしにひっくり返すと接着芯が部分的に外れてボコボコ(シワ)になってしまってきれいに仕上がらないのです。。。

 

せっかく丁寧にアイロンをかけても浮いてしまうのです。

 

 

事例

次のバッグを見てください。

サイド〜底まわり〜開口部のいわゆる「全体的」に接着芯が浮いてしまっています。

いちども使っていないのに、見事なまでのボロボロな仕上がり。笑

 

一度くらい使いたい気持ちはあるけれど、これではいちどもつかえませんよねーーーー。。。

けっこう大きめのバッグですので、生地代+接着芯代は良いお勉強代となりました。

 

 

ハード接着芯とは

楽天からこちらのハード接着芯を購入しています。

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まるで網状のプラスチック(クリアファイル)かのようにしっかりしています。パリッとしていて余裕で自立する接着芯。

ですが、これこそが裏返すのが難しい手のかかる一品なのです。

 

 

アイロン接着時に問題があるか?

アイロンをした直後はその丁寧さがにじみ出るくらいにきれいに貼れています。

 

 

裏返す方法がいけないのか?

底から丸く、角が立たないように丁寧に作業していますが、どうしてもぼこぼこ(シワ)になります。

 

 

普通はボコボコにならないもの?

もしもきれいに裏返せたとしても、使用しているうちにまばらに剥がれてきて、どうやってもしわが寄るようです。

どんなにきれいに貼っても、折り曲げたり何かにぶつかったり形が変形するごとに糊が剥がれていく。

ハード芯(厚手)になればなるほど仕上げも、扱い(維持)も難しくなるようです。

 

 

ハード接着芯は経験値が高いアイテムでした

対応方法1:薄手を重ねる

準備段階で接着芯を貼らないといけないのであれば、薄めの接着芯を2枚または3枚かさねて接着するほうがよさそうです。
薄手なのでかさねても柔軟性があり、裏返しやすい。その割にはもたつくことなく仕上がるとのこと。

 

対応方法2:裏返してから貼りつける

デザインにもよりますが、内布を別でつけることができるデザイン(手法)の場合、外布を作成してしまい裏返してから内側に貼り付けます。巧みなアイロンワークが必要になるかもしれません。とくに端っこのほうなど。

バッグならまだしも、ポーチなどの小物類になるとこの対応法はちょっと難しそうです。

 

対応方法3:内布に仕込む

外布に貼りつけると使っているうちにどうしてもボコボコは現れてきてしまいます。

内側に裏布をつけるデザインであれば、この裏布側に完全接着させます。両面接着テープやステッチをかけることで外布とあわせ固定します。

内布に仕込む場合は、剥がれや浮きをふせぐため縫いしろ部分にも接着芯を貼ります。

 

対応方法4:複合対策

内布にはハード芯を。外布には薄手の接着芯を。

外側もまったく貼らないよりかは、薄くとも貼っておくほう見た目がきれいです。ワンピースの前身頃見返しや襟ぐりもまったくなにも貼らないよりかは薄くても貼っておくほうが仕上がりがきれいですよね。これと同じく、外布にも薄手の接着芯を貼っておくと仕上がりが良くなります。

外布にはる薄手の接着芯は、縫いしろまでつけても、つけなくてもお好みで良いと思います。

私の場合は、ミシン自体が家庭用でそこまで強いものではないので、負荷をかけないために「貼っても無くてもどちらでも良い」ような場合は、縫いしろに接着芯を貼らないことにしています。

 

 

1つの作品に使う接着芯の数

衣服なら1種類が主流ですが、小物類の場合はおおい方では5〜6種類の接着芯を使いわけるようですね。

私の場合はそもそも3種類しかもっていないので、小物類には2種類使います。

 

もっている接着芯(常備)

ダンレーヌ布接着芯(超薄手)白・黒・その他の色

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接着芯 ダンレーヌ(R222) 中肉用 122.朱色 (k)
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普通の厚手接着芯(中厚)白・黒

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ハード接着芯(超厚手)白 / もしくは、メルト芯地 D606

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片面接着芯 特厚 スーパーハード接着芯 白 オフホワイト 幅1.2m 50cm単位 測り売り
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実際にさわってみてハードだった接着芯

ユザワヤさんの情報ですが、実際にさわってみてハードだった!と思えた接着芯をご紹介。値段は会員でも・無くとも同じ正規の値段がついていました。

 

楽天のものよりか値段は高いですが1m単位なのと、幅が広いので、買いに行けるなら店舗でお買いあげになるほうがお得かもしれません。近くに行くついでがあるときにまとめて購入しています。

 

  • 接着芯 FFD5800-243 ポリエステル100% 112cm幅 900円/1m → 楽天ほどではないが十分自立できる
  • 帽子芯 2525B-201 ポリエステル100% 120cm幅 1200円/1m → 楽天の芯と同じくらいしっかりしている
  • 手芸用 バイリーン シャープ芯 45cm幅 344円/1m → ほどよい厚みでしっかりしているがすこし柔らかめ
  • メルト芯地 D606 ポリエステル65%+綿35% 92cm幅 700円/1m → 質も値段もバランスの良いお品

 

 

おわりに

大きな店舗のユザワヤやオカダヤであれば、かなりしっかりめのハード接着芯が「巻き(反)」で置いてあります。

 

  • バッグ用
  • 帽子用

と書かれていますのでさわってみてください。小さめの店舗では取り扱っていないかもしれません。私の近所のユザワヤさんにはビニール袋に入れられて売っているもの以外はありませんでした。

 

このような(私のような)方は楽天で数メートルまとめてお求めになるといいとおもいますよ!

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わざわざお店まで買いに行く移動費も労力もいりませんしね。

ネコポスではさすがに配送できないようなので、いつも宅配便送料がかかります。ですが、私の家から大きな店舗のユザワヤまでいくと、往復交通費は690円ではすまないので「ついで」がないのであれば、ネットで購入するほうがラクでお得かもといつも思っています。

 

ちなみにですが、ビニール袋に入っている「折りたたまれて売っている接着芯」はそこまでパリパリではありません。超厚手と書いていてもやわらかいです。パリッと感は出ませんがある程度ふんわり形は保ってくれます。

 

では、バッグを作り直そうかな。

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